1. 「いつか行けたら」から「今、行かなきゃ」へ
ワーキングホリデーに対して、私はずっと「なんとなく気になる」程度の気持ちでした。
でも今年、仕事や人生の中で大きな転機があり、「今行かないと、たぶん一生行かないかも」という思いが芽生えてきました。
仕事を辞める、手続きを調べる、語学の準備をする――
いずれも簡単なことじゃないけれど、それでも動き出したいと思えたのは、今だからこそなのかもしれません。
2. 行きたい国、なかなか決まらない問題
渡航先を考え始めたとき、私の中には2つの大きな軸がありました。
- 定番よりも、ニッチで自分らしい国に行きたい
- 他の国にもアクセスしやすい、地続きの国が理想
加えて、私は世界遺産検定を取るほど文化や歴史が好き。大自然のある暮らしにも惹かれます。
そんな私が最初にピックアップした5つの国がこちらです。
アルゼンチン
南米を一人旅した際に訪れたブエノスアイレスで、「ここに住みたい」と思うほど心を奪われた国。
スペイン語ができれば、きっともっと深く楽しめたという後悔もあり、スペイン語の勉強もスタート。最初に「ワーホリ行きたいかも」と思わせてくれたきっかけの国です。
ただ、ニッチすぎるゆえにサポートしているエージェントが少なく、準備のハードルが高め。
マルタ
学生時代に1ヶ月語学留学をした経験があり、大好きになった国。2025年からワーホリ制度が始まると知ったときは、これは運命かもと思いました。
でも、国の規模が小さすぎて1年滞在には少し物足りなさを感じたこと、情報の少なさなどが気になり、候補からは外すことに。
オランダ
ヨーロッパの中でもニッチな存在。街の雰囲気や色使いがとても素敵で、すぐに惹かれました。アクセスも良く、他国への移動も自由。
ただし、英語は「できて当たり前」な空気感。語学面での準備は必須になりそうです。
デンマーク
フォルケホイスコーレという教育機関に前から興味があり、行った友人の「日本に帰りたくない」という言葉も強く印象に残っています。
自然も多く、穏やかで、人とのつながりを大切にできそうな国。
まだ最終決定ではありませんが、今いちばん気になっている国のひとつです。
この先、もっと情報収集を進めながら、自分の「ここで暮らしたい」という直感を信じて決めていきたいと思っています。
ニュージーランド
定番の国ではあるけれど、自然豊かで落ち着いていて、ちょっとマイナー寄りなところが逆に魅力的。オーストラリアほどの喧騒もなく、暮らすには良さそうなバランス。
サポート体制もしっかりしているので、安心感も大きいです。
3. エージェント4社に相談してみた
国がなかなか決まらない中、次に始めたのが「エージェント探し」。
特に、ニッチな国を希望していた私にとって、エージェントのサポート範囲は非常に重要でした。そこで実際に4社の無料相談に参加し、それぞれの話を聞いてきました。
以下は、各社のサポート内容をざっくりまとめた表です。(※社名は伏せています)
| 比較項目 | A社 | B社 | C社 | D社 |
|---|---|---|---|---|
| サポート料金 | 学費+2.2% | 無料 | 語学費+サポート費用込 | 初回無料、以降有料プラン |
| ビザサポート | あり(個別・マニュアル) | あり(3回面談あり) | あり(就労サポートも) | あり(手厚め) |
| 得意な国 | 王道全般(豪・加など) | 豪・フィリピン中心 | NZ・フィリピン・アイルランド | 北欧・NZなど(珍しい国も) |
| 渡航前サポート | オリエンテーションあり | カウンセリング中心 | 就労準備レッスンあり | 学校別オリエンテあり |
| 現地サポート | 現地オフィスあり | 現地スタッフ常駐 | 24h体制(希望者は有料) | 就労支援、現地トラブル対応 |
| 働き方サポート | 飲食・ファーム紹介あり | インターンなど紹介 | 履歴書・面接・就労確約など | 接客・清掃・教育系まで |
4. 実際に話してみて感じたこと(リアルな感想)
- A社(担当者:20代後半男性)は、現地経験もあり、丁寧に幅広い選択肢を提示してくれて信頼感あり。話しやすさもあった。
- B社は、カウンセリングが落ち着いていて親身。ただ、ニッチ国についての情報はやや浅め。
- C社は、最初の印象がとても良く、話しやすかった。「ざっくりでOKですよ〜」というスタンスも合っていて安心感あり。
- D社は、最初少しクセが強かったけれど、結果的には一番ニッチ国への理解が深く、北欧系に強い印象。
5. 私にとって大事だったのは、「国選び」より「軸探し」だった
何社も話を聞く中で気づいたのは、「どこがいいか?」ではなく、「どこで、どんなふうに過ごしたいか?」が大事だということ。
私は、
・自然があって
・人とのつながりがあって
・週末には他の国にも旅に出られるような場所
そんな暮らしをしたいと思っていることに気づきました。
エージェント選びはまだ最終決定していませんが、今のところ、D社が一番自分の軸に近いと感じています。
6. 次のステップは、語学とフィリピン短期留学?
最近の気づきは、「英語圏じゃない国に行く=英語が話せて当然」という前提があるということ。
語学に自信がないまま現地に行くのはやっぱり不安。
そこで、フィリピンでの短期語学留学を検討し始めました。
このあたりの準備については、また別の記事で詳しく紹介する予定です。
おわりに
ワーホリって、自由そうに見えて、決断の連続です。
でも、こうして調べて、悩んで、自分と向き合う時間もまた、「旅の一部」なんだと思います。
次回は、フィリピン留学の計画や英語学習のことなど、いよいよ「準備編」に入っていきます。
まだまだ迷いながらですが、少しずつ“自分の旅”の形が見えてきました。

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