【女子旅キロク】車なしで巡った熊野古道1日目|新宮〜本宮大社〜大斎原〜川湯温泉モデルコース

和歌山

—— 熊野古道1泊2日旅のはじまり|“世界遺産を歩く”特別な女子旅へ!

今回の旅のテーマは 「日本の世界遺産を制覇したい!」
そんな密かな夢を叶えるために、熊野古道へ行くことを決めました♡

しかも今回は、普段は一緒に飲みに行く友だちと、
「たまには自然の中でゆっくり語る旅しようよ〜」
という軽いノリから始まった女子2人旅!

「熊野古道って、車がないと行きづらいんじゃない?」
ずっとそう思っていた私が、今回はあえて “公共交通機関だけ” で挑戦してきました!

熊野本宮大社

そして実際に旅してみると、
公共交通オンリーでも十分楽しめるし、
むしろ“移動時間をのんびり楽しむ旅”ができて最高でした♡

普段は飲みに行く関係の友だちと、たっぷり話しながら自然を歩く旅は、それだけで特別な時間。
“非日常の中で話す何気ない会話”も旅の醍醐味ですよね。

今回の旅の相棒ちゃん♡www

この記事では、
車なし女子旅でも無理なく楽しめる“リアルな1日目モデルコース” をまとめています。
これを読めば、初めての熊野古道でも安心して楽しめるはず♡


東京 → 新宮へ移動。まずは名物“さんま姿寿司”でエネルギーチャージ!

早朝の電車旅からワクワクが止まらない!

旅のスタートはなんと 東京6:15発!
眠い目をこすりながら乗った新幹線だけど、
夜明けの景色を眺めながらおしゃべりしていたらあっという間に名古屋へ。
8時頃に到着しました。

朝日におはよう!

まだ眠っている街を抜けていく新幹線のあの空気感、すごく好きです。

そこから特急南紀に乗り換えて約3時間半
ローカル線のゆったりした雰囲気に癒されながら、新宮駅へ到着しました!

列車旅って、移動なのに旅の一部としてしっかり記憶に残るから好き!

ちなみに今回、新幹線の車窓からバッチリ富士山を見ることができました!✨
新幹線から富士山を見るなら東海道新幹線のE席側です!!
行きも帰りも車両の向きは変わらないので、上りも下りもどっちもE席でOK(^^)/

友だちが富士山から吹き出しが出てるみたい、と言ってて可愛かった(笑)

徐福寿司 駅前店で旅のスイッチON!

新宮駅に着いたら、まず向かったのが 徐福寿司 駅前店
ここは新宮名物「さんま姿寿司」で超有名なお店!

脂ののったさんまがまるっと一尾のった姿寿司は、
見た目も味もインパクト抜群で、思わず旅気分が一気に加速♡

わたしは小盛り合わせを頼んで、さんま姿寿司と鉄火巻を友だちとシェアしました!

スポット詳細情報:徐福寿司 駅前店

正式名称:徐福寿司 駅前店
住  :和歌山県新宮市徐福2-1-9
営業時間:10:00〜17:00(※売り切れ次第終了)
アクセス:JR「新宮駅」徒歩すぐ
ポイント:名物・さんま姿寿司はぜひ食べてほしい看板メニュー!


速玉大社へ“思わぬ寄り道”|計画ゆる旅はこういうのが楽しい!

バスに乗ってから「あれ?速玉大社ここじゃん!」と急遽途中下車(笑)

12:50頃新宮駅前発のバスに乗って本宮大社へ向かいます。

でも、バスに乗っている途中で「速玉大社が近い…!?」と気づき・・

「え、降りる?どうする?……降りよ!!!」
とまさかの急遽下車(笑)

速玉大社の場所もよく調べず、時間の余裕がなさそうだなと行くのをあきらめていたんですw
まさかこんなに新宮駅から近いとは(笑)
新宮駅から徒歩でも15分なので、食後の運動に歩いてもよかったなと思います。

こんな思いつきの寄り道ができるのも旅好きの旅ならではですよね!w

楽しい旅はシートベルトで

人が少なく、落ち着いた“本物の神社の静けさ”の熊野速玉大社

熊野速玉大社は朱色の社殿が青空に映えてとてもきれいで、
観光地化されすぎていない静けさが心地よい場所でした。

人が少ないので写真も撮りやすくて、
自然の音だけがふわっと耳に届くような空気感がすごく良かった…!

ちょうど七五三シーズンだったこともあり、この旅ではたくさんの七五三詣の子どもたちがいました!

めちゃくちゃ可愛くて幸せなひとコマ…♡

大きな木に飲み込まれるように立っている鳥居が神秘的…!

この日は本当に天気が良くて、速玉大社の赤が空の青と木々の緑にとてもよくマッチしていて本当に最高だった!

近くを流れる大きな川もちょっとだけ見に行きました。本当に自然豊かで素敵な町!

スポット詳細情報:熊野速玉大社

正式名称:熊野速玉大社(Kumano Hayatama Taisha)
住  所:和歌山県新宮市新宮1
営業時間:境内自由
入 場 料 :無料
アクセス:新宮駅からバスで約5分(もしくは徒歩20分)
ポイント:熊野三山のひとつ。静かで写真も撮りやすい穴場的存在!


発心門王子のトレッキングは断念!地元のおばちゃんの一言で予定変更へ

13:50頃、速玉大社前のバス停から再びバスに乗りました。

バスに乗っている時間も長いので外の景色を見ながら移動時間も楽しみます。

どうやったらこんなにエグれるの!?

「今から3時間歩くのはムリ!」と判断

本当は 発心門王子 → 熊野本宮大社 の王道トレッキングを予定していた私たち。
でも14:35頃に乗り換えのために降りたバス停・請川で、
地元のおばちゃんがさらっと一言。

「今から発心門行って歩いたら、本宮に着く頃には暗いで〜」

なんと発心門王子から熊野本宮大社までは3時間かかるトレッキングで想像以上にハードらしく、
日没後の山道を歩くのはさすがに怖い……!

ということで、潔くプラン変更!
こういう判断ができるのも旅慣れしている友だちのおかげでありがたかった〜。

というか、私の雑なプランで本当に申し訳なかったw

速玉大社から本宮大社まで直通のバスもあったので、本来ならそれに乗った方が楽で早いです!

バスから見えた大斎原の大鳥居が迫力ありすぎた!

本宮の近くまで来ると、大斎原の大鳥居がバスから見えました。

でもその下を歩く人影が小さすぎて鳥居の大きさに本当に驚きました…

バスの車窓から見えた大鳥居が大きすぎてびっくり!

Googleマップやガイドマップの写真から想像していた大鳥居よりも何倍も大きい……!

この旅で衝撃を受けた景色ベスト3に確実に入る迫力でした。


熊野本宮大社 & 大斎原|“圧倒的な静けさ”に心が洗われる時間

本宮大社へ行く前の軽い予習に|和歌山世界遺産センター

15:10頃に本宮大社前のバス停へ到着。

そしてそのバス停の目の前、熊野本宮大社の目の前にあるのが、和歌山世界遺産センター
正直に言うと、私たちはここをじっくり見学したわけではなくて
参拝前にちょっと立ち寄って、さらっと見て回った感じです。

それでも印象に残ったのが、
熊野のシンボル「八咫烏(やたがらす)」や、天狗の伝説についての展示。

熊野那智大社でよく見かける八咫烏が
「道案内の神さま」として信仰されてきた存在だということや、
山岳信仰と結びついた天狗の話など、
“熊野らしさ”がコンパクトにまとまっていて分かりやすかったです。

「世界遺産って言われても正直ピンとこない…」
という人でも、
ここを軽く見てから本宮大社へ向かうだけで、
神社や鳥居の意味が少しだけ立体的に見えてくる感じ。

展示は重すぎず、30分もかからないくらいなので、
がっつり勉強するというより“予習感覚”で立ち寄るのがおすすめです。

スポット詳細情報:和歌山世界遺産センター

正式名称:和歌山世界遺産センター(Wakayama World Heritage Center)
住  所:和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
営業時間:9:00〜17:00
入 場 料 :無料
アクセス:熊野本宮大社前バス停すぐ
ポイント:八咫烏や天狗など、熊野らしい信仰や伝説をさくっと知れる/重すぎない内容なので参拝前の“軽い予習”にちょうどいい/本宮大社・大斎原の見え方が少し変わるきっかけになる

歴史と落ち着きに満ちた本宮大社

本宮大社は、想像していたよりずっと“静かで神聖な場所”でした。
小規模な外国人観光客のツアー団体もチラホラいましたが、
東京の観光地のような賑やかさもなく、丁寧に祈りたくなる空気。

木々のざわめきや鳥の声が印象的で、
心がすっと落ち着くような不思議な感覚に包まれます。

小さな旗も立ってた

速玉大社とはまったく違う本殿の雰囲気で、これまたシックな感じでかっこいい!

2人でおみくじを引きました!わたしは小吉で、友だちは吉。

都合の良いことしか信じません♡

熊野では、守り神として八咫烏(ヤタガラス)を祀っていて、あちこちで八咫烏モチーフのものを見かけました!

八咫烏ポスト

自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気の本宮大社。

都会の喧騒を忘れられてとってもいい時間でした!

スポット詳細情報:熊野本宮大社

正式名称:熊野本宮大社(Kumano Hongu Taisha)
住  所:和歌山県田辺市本宮町本宮1110
営業時間:境内自由
入 場 料 :無料
アクセス:新宮駅からバスで約1時間
ポイント:落ち着いた空気が魅力。参道の雰囲気も素敵!だけど階段が急なので注意

そして大斎原の大鳥居が想像の10倍の迫力!

歩いて向かった大斎原。
視界にいきなり現れる巨大な鳥居は、
「ここに来た…!」と思わせてくれる圧巻の存在感。

見てこの鳥居の大きさ!

人が少なく、写真がゆっくり撮れるのも最高!
周りの山々とのコントラストも美しく、
ずっとここにいたくなるような静寂がありました。

鳥居の先はこのように杉の木の道があって、さらにその先には水害で流されてしまった社殿の跡地がありました。とにかく神聖な場所というのが感じられる…!

スポット詳細情報:大斎原(おおゆのはら)

正式名称:大斎原(Oyunohara)
住  所:和歌山県田辺市本宮町本宮
営業時間:境内自由
入 場 料 :無料
アクセス:熊野本宮大社から徒歩10分
ポイント:圧巻の日本最大級の大鳥居!絶対に立ち寄るべきパワースポット。


川湯温泉へ移動!混浴露天風呂が“唯一無二の体験”だった♡

川沿いにある“仕切りゼロ”の露天風呂がすごかった!

16:40頃に本宮大社前からバスに乗ってホテルのある川湯温泉へ向かいます。
17:00頃ホテルへ着きました!

温泉街の雰囲気いいですよね

宿泊した「川湯まつや」では、姉妹館「川湯みどりや」の露天風呂を利用できるのですが……
これがもう、本当に唯一無二!!!

  • 川のすぐ上にある岩場の温泉
  • 服を着て入る混浴スタイル
  • 壁も仕切りも一切なし
  • 夜は星が綺麗すぎてため息が出る♡

“川に入ってるみたいな温泉”って他にある!?
空を遮るものがなく、星がよく見えて、特別な体験でした!

みどりやの露天風呂ではないですが、こんな感じで本当に川の横に温泉があります

「川湯まつや」はちょっと古い建物で、部屋も小さめでした。
値段も手ごろでしたが、外国人のお客さんが大半を占め、チェックインにかなり時間がかかっていました…。

スポット詳細情報:川湯まつや(宿泊)

正式名称:山水館 川湯まつや(Sansuikan Kawayu Matsuya)
住  所:和歌山県田辺市本宮町川湯29
営業時間:チェックイン 15:00〜/チェックアウト 10:00
アクセス:熊野本宮大社から龍神バスで約15分「川湯温泉」バス停すぐ
ポイント:少しレトロな雰囲気の温泉宿で落ち着いて過ごせる/宿泊者は 姉妹館「川湯みどりや」の混浴露天風呂を利用可能(これが最高!)/周辺に飲食店が少ないため、夕食付きプラン推奨/コンビニがないエリアなので軽食・朝ごはんは事前準備がおすすめ

スポット詳細情報:川湯みどりや(露天風呂)

正式名称:富士屋 旅館 川湯みどりや
住  所:和歌山県田辺市本宮町川湯13
アクセス:本宮大社からバスで15分
ポイント:川沿いにある“仕切りゼロ”の混浴露天風呂。星が綺麗すぎる

みどりやの外にあった飲める温泉

夕食難民になりかけたけど、喫茶こぶちに助けられた

川湯温泉周辺はお店が少なく、
早い時間に閉まってしまうところも多いので注意!
喫茶こぶちの近くにもう一つ居酒屋はありましたが、外国人価格でめちゃくちゃ高かったのでやめました・・・。
ホテルの予約時に朝夕食を付けることをおすすめします。

ウロウロしてる時に見つけた公衆浴場がレトロでとっても良き◎

30分ほど並んで閉店ギリギリで入れた「喫茶こぶち」で 天然鮎定食 を注文。
川魚の香ばしさと塩気が最高で、疲れた身体にしみわたる美味しさ…。
この鮎はすぐ隣を流れる川で獲れた鮎だそうです!

19:30閉店で18:30頃に入ったので、めはり寿司が売り切れで残念でした(;_;)

そしてなぜか売っていた袋パンを朝ご飯用に買ったり、旅の小ネタまで盛りだくさんな夜でした(笑)
(コンビニも近くにないので助かった!)

「フレーキー」がツボ(笑)

スポット詳細情報:喫茶こぶち

正式名称:喫茶 こぶち
住  所:和歌山県田辺市本宮町川湯1
営業時間:11:00〜19:30(売切れ・臨時休業あり)
アクセス:川湯温泉街中心部
ポイント:天然鮎定食が人気。夕食難民を救ってくれる貴重なお店!

温泉→晩酌→語り尽くす最高の夜♡

夕食の後、露天風呂でととのったあとは、
お部屋でビールを開けて語りまくる時間!

移動が多くて少し大変だったけど、
そのぶん旅の時間が濃くて、
「来てよかったね〜!」を何度も言い合った夜でした。

HONGUマンホール

1日目まとめ|大斎原 × 川湯温泉は絶対に行ってほしいスポット!

大斎原の圧巻の大鳥居、落ち着いた本宮大社、
そして川湯温泉で体験した“川に入るような露天風呂”——

どれも初めて訪れたとは思えないほど、心に沁みる場所ばかりでした。

速玉大社の赤が空の青と木々の緑とマッチ♡

車がなくても十分楽しめるし、
むしろ“公共交通だけの旅のゆるやかさ”が心地よかったほど。

明日は、いよいよジブリの森みたいな大門坂、
色彩が美しすぎる那智大社、
そして圧巻の那智の滝へ。

2日目はもっと感動が詰まっているので、ぜひ続きも読んでほしいです♩

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